ウィーン・アルティス弦楽四重奏団

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   ウィーン・アルティス弦楽四重奏団は40年間もの歴史を持つカルテットです。オーストリアロマン派音楽においても、世界のトップクラスです。ECHOクラシックやIndie Award、ディアパゾン・ドールなどのトップクラスのレコード大賞で受賞。ツアーで訪れた国は30ヶ国以上、参加した国際音楽祭は25回も超えています。

   ウィーン・アルティス弦楽四重奏団は1980年、ウィーン国立音楽大学で音楽を学び、1983年にケンブリッジ大学で、1984年にフランスエビアンで、1985年にアメリカイエロー・スプリングスでのそれぞれのコンクールで受賞。その後、アメリカのシンシナティ大学のラサール弦楽四重奏団の元で、音楽を学び修めました。

   1985年から、ウィーン・アルティス弦楽四重奏団は世界トップクラスの音楽ホールや劇場で公演し、彼らの音楽の道を歩み始めています。彼らはアメリカのカーネギーホール、ジョン・F・ケネディ・センター。日本では、サントリーホールや東京国際フォーラム。そして、ヨーロッパのベルリン・フィルハーモニー及びコンセルトヘボウ、サル・プレイエル、シャンゼリゼ劇場、サンタ・チェチーリア国立アカデミー、コロン劇場、ウィーン・コンツェルトハウス等で、素晴らしい足跡を残してきています。

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